簿記1級を受けてきたよ
簿記の勉強をはじめてから約1年と2ヶ月。
ついに1級を受験する時がきましたかー!!
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いや〜 やっぱちょっと厳しかったな!
うん。やっぱり「2級の3倍の時間が必要」ってのは本当だったんだなと実感しております。笑
私の簿記の習得ペースとしては、
3級:2ヶ月くらい?
2級:4ヶ月くらい(この間に網膜剥離の手術してる)
それで、巷で言われてる「2級の3倍の勉強量」説からすると、1年は勉強しなきゃなんですよ。でも今回7ヶ月で受験したわけなんですね〜
いやでも! いい体験になりましたよ!
というのも2級まではCBT試験で受けておりまして、実際に会場で簿記の問題を解くってのが初めてだったんですね。
教室に集められた数十人が一言も発さずに電卓を叩く音だけが雨の音みたいに聞こえる・・・・ 冷静に考えると異様な空間でした笑
今まで孤独に勉強してきたので、他にも簿記を勉強してる人がいるんだ!という当たり前な実感が湧いてきてなんだかやる気が出てきました。
今日ひっさびさにブログ書いてて、何書くとか決めないできたんですが、
これ難しかったわーってのを下に書いていきます(反省の意も込めて)
★現先取引:その他有価証券を売って、その後買い戻すってやつ。わからん
★収益認識:出た!絶対来ると思ってた!!でもあってたかな?
★売掛金の貸倒:貸倒処理した?まだしてない?が問題文から分かりにくかった
★リース貸し手側:苦手だと思ってたところバチ当たり!
★在外子会社:ここもあやふやだったところ。無理。
★工業簿記:難しいより、全体的に「あ〜めんどくせ〜」ってなる感じ
★「評価・換算差額等」:ぱっと出てこなかったYO!
★「ライフサイクル・コスト」:間の「・」入れ忘れたんだけど大丈夫かな?
★原価計算:回答の(千円)に気がついてなかったのでもうダメです
・・・ふう。
今日帰ってきてからもうすぐに在外子会社の円換算とリース貸手側の処理を復習しました。。 まだまだ勉強不足です。落ちてます。でも前向きにいくしかないですよ。
【在外子会社】
まずは基本の確認から! どれをどのレートで換算するか
科目 | レート |
---|---|
資産・負債 | CR |
純資産 | 発生した時のHR |
費用・収益 | AR(容認:CR) |
親会社との取引に係る費用・収益 | 親会社が使用したレート |
当期純利益 | AR(容認:CR) |
のれん | CR |
のれん償却 | AR(容認:CR) |
これがまあレートがばらばらなわけです。
で、これを調整やらしていくんです。
①P/L差額で「為替差損益」
②S/S差額で「利益剰余金」
③B/S差額で「為替調整換算」
ひいひい。リース会計貸手の処理は明日またまとめることにします!
おやすみなさい〜
夕方が心地いい季節
春から簿記の勉強をはじめて、3級は4月の末に学習開始・5月末に合格。
よしじゃあ次は2級だ!と6月に勉強を開始、7月は手術入院でバタバタしてて10月半ばでなんとか一発合格。
もう半年経ったんだな〜と感慨深いですね。。
簿記2級に独学で合格したら、と考えていたこともあったので次はそのステップに進む予定です。
まずは簿記1級だっ!!
流石に2級までのように独学でやっていたらいくら時間があっても足りなさそうなので勉強を手伝ってもらうかもしれません。
小中高と今までと、学校以外で勉強を教えてもらうことがなかったので初めての学習塾?にドキドキしちゃいます。
先生とはどんな距離感でいたらいいんだろう、どんな相談をしていいんだろう、とかとか…
でも会計のお勉強はなんとなく性に合っているように感じるのでしばらく頑張って続けてみます!
ー・ー・ー・ー
さて。
最近、アルバイト上がりの空の色と空気の感じが心地いいです。
日中が晴れた日だとじんわりした夕焼け空が楽しめて、曇りの日の夕方は空気が少ししっとりとして涼しく感じます。
このくらいの季節になると、街に灯油販売車が走るようになって、もうまもなく冬がやってきます。少し寂れたメロディーが向こうの通りからゆっくり遠のいていくのを聞くと毎年のことながら心に沁みる感じがしますね。
あの灯油販売車って、どこの街にも走っているものなんでしょうか?
夕景といえば、忘れられないほど綺麗な夕焼けを見たことがあります。
数年前の、この時も10月くらいだったと記憶しています。
北海道へ酪農体験をしにいく機会がありまして、その際に宗谷岬へ行きました。
宿泊している稚内駅周辺から思っていたより遠くて1時間ほどバスに揺られてようやく到着。車窓から海の向こうへ落ちていく陽の光を見、目的地を踏んだ私がみた風景は・・・
写真の技術が不足しているため、私が感じた数々の感動の集積のうちのほんの少ししかお伝えできないかもしれません。
バスから足を下ろして思わず海の方へ駆けて行きました。
最北端の10月の風は冷たくて。鼻も頬も耳も、張りついたようになりました。
心の中では大きな声で叫んでいるのに、実際には声は一つも出ずにその光景とその光景を見つめる自分自身に完全に身を任せました。
こんなに美しい夕景を見ることはもう人生に何回もないのではないかと思う一枚です。
夕方って、素敵な時間ですね
野暮った女子、着物を着る。#3 テスト対策
さあ夏頃から始めた着付け教室(初心者コース)もいよいよ大詰め、明日はテストです!
着付ける手順や出来栄えのテストはもちろんですが、筆記のテストもあるそう。
過去に1回分、座学の授業があったんですね〜
その時に着物や帯の格とか織物の産地だとかを習いました。その内容がテストで出されるんだと思います。
(もちろん、学校じゃないのでできなくてどうなるということもないですが笑)
てことで!
一夜漬けざざっと復習! いざゆかん!
内容に誤りがあったらごめんなさい。もっとこれから勉強していきます…!
【着物のTPO】※上から格の高い順
・黒留袖:結婚式
・喪服:不祝儀(ちなみに帯は名古屋帯)
・振袖:結婚式、パーティー、お見合い、式、お茶会など
・訪問着:結婚式、パーティー、お見合い、式、観劇、お食事、お茶会など
・附下:使える場面は訪問着と同じ。訪問着と違い柄が繋がっていない
・色無地:帯次第でどの場面でも!
・江戸小紋:色無地と同じ。
・小紋:観劇、旅行、お買い物、お食事、お茶会など
・紬:観劇、旅行、お買い物、お食事など
【帯の種類・格式・産地】※上から格の高い順
・丸帯:昭和初期までは礼装用だった。今はめったにお目にかかれない
・袋帯:表と裏が袋状になっている。礼装用も洒落帯も
・名古屋帯:九寸名古屋と八寸名古屋がある。日常使い
・半幅帯:帯幅を半分にした帯。浴衣や普段着に
日本三大産地 ※順不同
・西陣:メガネのマーク、番号が若いほど老舗、多種類少量生産、豪華で緻密
・博多:経糸多い、経糸の部分が浮き出るような織り方、絹鳴り
・桐生:早くから機械化量産、成人式の帯は大体ここ、きらきら
【江戸小紋】
江戸時代に大名が着ていた裃(かみしも)が発祥。
柄が細かければ細かいほど高い技術が用いられ格式が高いとされる。
伊勢型紙を使って染めるが、現在は型職人の後継者不足が問題… らしい。
江戸小紋三役⇨鮫(紀州藩徳川家)・行儀(仙台藩伊達家)・角通し(信州藩戸田家)
これに大小あられ(薩摩藩島津家)・万筋が加わったのを「五役」と呼ぶ
よし、明日のテストがんばるぞ〜〜
映画鑑賞したよ『赤い金魚と運動靴』
1997年のイランの映画。
以前にどこかでタイトルを見かけたことがあって、TSUTAYAの更新のついでに借りてきちゃいました〜
運動靴と赤い金魚 [DVD] | 映画 - アマゾン
子どもらしい感性とユーモア、妹をおもう兄、誠実だが不器用な父。
初めてイランの映画をみましたが文化の勉強にもなりつつ、見慣れないペルシャ語の文字に新鮮さを感じつつ、最後まで楽しく観ることができました。
イランでは男女で別々に教育を受けるんだなーとか(調べたら高校まで別学らしいですね)、
街並みを見るだけでもこんな風景なんだな、と内容以外も発見がたくさんでした。
はぁ、イラン行きたいな〜
さてさて。
兄のアリが妹ザーラの靴を無くしてしまい、家が貧しいために両親にそのことを伝えることもできずに兄妹は靴を交代で履いて生活することになります。
最初はこれどうするんだろう?と思っていたのですが、これこそ男女別学だからなせる技なのかも…!
ザーラは同じ学校に無くしたはずの自分の靴を履いた少女を発見しますが、その子のあとをつけ、その家の父親が盲目だということを知ります。
またアリは学校の代表としてマラソン大会にエントリーします。第3位になって景品として「運動靴」をもらうためです。
まあ作品のざっくりとした話はこれくらいにして、私がこの作品の印象に残った部分を雑に列挙していきたいと思います。
感想を長い文章にするのが苦手なので、ご興味のある方だけ、ざっと見てください。
・生徒が履いているのは運動靴というよりも動きにくそうな靴ばかり。そして「体育の時には運動靴を履いてくるように」という教師もいる。でも、それ以外の靴を持っていない子が大半なんじゃないかな?とも思う。
・繰り返されるザーラのセリフ「でも靴を失くしたのはお兄ちゃんじゃない!」。責められるアリが、自分が得たものを妹に与える。お兄ちゃんらしい、と言われる行動?
・ザーラがアリの靴の片方を溝へ落としてしまう。ザーラ自身「恥ずかしい」や「履きたくない」と言っていたが、内心は現実的なことも分かっていたはず。靴を貸してくれていた兄への申し訳なさなど。
・子ども時代によく感じていた、「もうどうにもできないんだ!」という絶望感だったり不安感だったり、よく描かれていたように思う。そういうことの大半は大人になってしまえば「どうにかなる」ことになるんだけれど、子ども時代に感じる運命の残酷さはあの時期特有だよねぇ
・ザーラの靴を履く少女の父親が盲目だと知った時。二人が感じたのはなんだったろう。そして、少女が「あの靴はもうないわ」と言ったのを聞いたザーラのやるせなさはどれほどだったろう。
・3位を狙ってとるのは難しい。。
そして最後におや?っと思った点。
どうして映画中で父親がアリとザーラに新しい靴を与えるシーンを描かなかったのか?
やっぱりここですよねー
一緒に見ていた父は「え、今ので終わるの?」と拍子抜けしてるようでした。
私自身も同じように感じました。どうせならあの兄妹が幸せな顔をしているところを見て終わりたいじゃないか!と。
でも描かれていない以上、想像するしかありませんよね。
あのエンディング時点での兄妹2人のシーンは言葉すらありませんでした。なんなら父親が靴を購入するシーンもなかったかも?
もしかしたら。
あのまま2人が父親から靴をもらっても、表向きには喜んでも内面はちょっと複雑だったのかも?
…なんて考えたりして。
長くなったのでここまでにします。
ではまたノシ
4D100文字作文 #2
今日も張り切っていきましょー!
まずはダイスロール!!1D100!!!
えーっと、合計217文字。
ー・ー・ー・ー
「履きづらい靴」
履きづらい靴を買った。仕事に使う靴だ。
1日目、左に靴擦れができた。2日目、反対にも靴擦れができて、両方の小指がやけどみたいに膨らんだ。3日目には絆創膏だらけになった。
私には悪い癖があった。できない仕事も、えへへんと笑って引き受けた。
1日目、歩くたびに叫びたくなる痛さに思わず言った「ごめんなさい、できないです」。
2日目、自然と時間にゆとりができた。
3日目、やりたいことを最後までできた。
履きづらい靴を買った。私はちょっと自由になった。
ー・ー・ー・ー
・・・短めだとどうしても詩みたいになりますね〜
さて実はこの話、割と現実なお話です。
立ち仕事で履く靴と言ったらまあスニーカーがいいんですが、普段使いもしたいということでデッキシューズにしてみたんです。
るんるんで新しい靴を履いてる私に、父が「靴擦れできるから気をつけろよー」と言われたのを覚えています。その時は「中学のローファーじゃあるまいし」と思っていたのですが…笑
家を出てからほんの十数分、その言葉を思い知ったのでした
いやぁ、本当に靴擦れって痛いのにどうしようもないから大変です。。
今は靴擦れにはならないものの小指の腫れは右だけできます。ひいひい。
ではでは、気が向いたらまたやりまーす!
gallery & cafe amenohi「PHOTO is 想いをつなぐ。」
はじめまして!
gallery & cafe amenohi 店主のはなびです。
(注:実在しないお店です!)
趣味として撮っている写真を発表する場として「ギャラリーカフェ」というコンセプトで場所つくってみました。
こっちは他のよりも更新がたくさんあると思います。日常的にカメラを持ち歩いている人間なので笑
さてさて今回は。
この前ひらかれたフジフィルムさんの「PHOTO is 想いをつなぐ。あなたが主役の写真展2021」に出展させていただいた作品をこちらにも載せようと思います。
モノクロの写真を作ってみました!
普段は街中のスナップがメインで、たとえ手だけだとしても人を撮ることって少ないので、私としてはとても新鮮な一枚です。
実は2年前にも同展に出展していたことがあります。
その時の写真はこちら。
絵画的な写真を撮りたくて、「晴れた日にビニール傘」という非日常な要素を画面に詰め込みました。
こちらの展覧会、スマートフォンで撮ったペットの写真から天体観測した写真まで、日本全国の幅広い年齢の幅広い作品が見られるので楽しいんです!
もう一つ楽しいのは、展示を見に行くと作者さんにメッセージを送れるんです!
一昨年は諸事情があって見に行けなかったのですが、会期が終わってからフジフィルムさんから封筒が届いてびっくり。なんと写真の暖かい感想がいくつか・・・
今年は私も誰かにメッセージを送ろうと、会場へ足を運びました。
来年もなにか出したいな、と楽しみです。。
野暮った女子、着物を着る。#2 浴衣で外出
遅筆。圧倒的に遅筆。
書こう!と思ってからはや数週間ですよ。。。時間経つの早いなあ。
どうでもいいですが、今とてっっっっっつもなく仮面が欲しいんですよ。
と思いこの前調べてみたんですね?
するとですね、出てきたんですよ!
>>仮面専門店(?)<<
そんなのがあるなんて!
その名も「仮面屋おもて」さん。
めっちゃ地元!!
初めてお知らせすると思いますが、わたくし花灯、東京のど下町・墨田に縁がございます。
あまり行かない方面だけど、今度お散歩がてらいってみようかしら…
こちらは梅雨時に撮った紫陽花・スミダノハナビです。名前によらず、原産は横浜なんだそう。
・・・ということで本題。『野暮った女子、着物を着る。』の第2回です!
振袖を購入した店舗で、着物を着たスタッフさんに憧れを抱いた私。
自分も着てみたい!と思うのでした。
その時にご縁をいただいた方と夏の終わりに浴衣で浅草にお出かけしてきました!
浅草に自分で和装して行くの、夢だったんです
奥浅草のオシャレーーーーなカフェでランチしてきました(かたかな多いわね)
奥に写っているのが私。きんちょーしすぎて固くなってるのが写真でもバレちゃいますね笑
今まで浴衣を着付けてお祭りに行く時とかは大体し●むらの作り帯の浴衣だったので、結んだ帯が緩んでしまわないかめちゃくちゃ心配しました。
そして結局・・・
でたわね!!カルタ結び!!!
いやねえ、これがやっぱり一番簡単で丈夫で背もたれにもたれやすい安心もあるんですよ・・・!
階段のある店内でしたが、上り下りも無事にできました
まだまだ着慣れないところとか、写真で見ると気が付く点も多いですが、まだまだ初心。これからもっと上手に着られるように頑張ります!
花灯